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JFXのMT4は2026年8月19日終了。MT5でEAが動かない理由と移行先

JFXのMT4は2026年8月19日終了。MT5でEAが動かない理由と移行先

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【重要】FX取引のリスクについて

FXは元本保証のない取引です。レバレッジにより、預け入れた資金を上回る損失(追加証拠金)が発生する可能性があります。

自動売買(EA)を使う場合も同じで、EAは利益を保証しません。余剰資金の範囲内で、リスクを十分に理解した上で検討してください。


tsumiba編集部が、JFXの公式FAQ・公式ページと各社の公開情報を突き合わせて確認しています。

「JFXのMT4で見ていたチャートやインジケーターを、MT5に移せるのか?」

移行を機にEAでの自動売買も始められるのか。公式の案内を別々に読むだけでは、判断しにくい部分です。

結論から言うと、JFXのMT4は2026年8月19日で終了し、JFXの中にEAの移行先はありません。

JFXのMetaTraderはチャート分析専用だからです。発注機能は実装されていません。

さらに約款で、システム売買そのものが禁止されています。

EA(Expert Advisor)とは、MetaTraderに組み込んで売買を自動化するプログラムのことです。

この記事では、何が終わったのかという事実と、移行先を選ぶ判断軸を解説します。

読み終えると「MT5へ移れば元どおり」という誤解で時間を使わずに済み、次の口座を選ぶ基準を自分で持てるようになります。

この記事でわかること
  • JFXのMT4が終了した日付と、いま公式がどう案内しているか
  • MT5へ移行してもJFXでは自動売買を始められない、公式情報にもとづく理由
  • 移行先を選ぶ3つの軸と、条件を満たす口座の比較

EAを使いたい場合は、JFXの中で設定を移すのか、対応する口座を別に選ぶのかを先に判断します。順番に確認していきます。

何が終わったのかを確認する

まず事実を押さえます。憶測が混ざりやすい部分です。

JFXのMT4は2026年8月19日で終了

JFXのMT4提供は、2026年8月19日(水)午前10時で終了しました。

公式FAQにも終了日が記載されています。

以後、JFXが提供するMetaTraderはMT5のみです。

MT4の旧案内ページ(jfx.co.jp/category/mtinfolink/mt4.html)は、現在アクセスすると 410 Gone を返します。

410は「見つからない」を意味する404とは違います。

恒久的に削除した。この資源への参照を削除してほしい」という提供側の明示的な通知です。

ページが一時的に落ちているのではなく、意図的に取り下げられた状態を示します。

「まだ使える」という情報が残っていた理由

編集部が終了当日の8月19日に確認した時点では、公式サイト内の案内は切り替え途中でした。

8月23日の再確認では、終了FAQが表示され、旧ページは410を返しています。

期限つきの案内は、期限の当日に見ても切り替わっていないことがあります。数日おいてから公式を確認するのが確実です。

この章のまとめ:JFXのMT4は2026年8月19日で終了済み。旧案内ページは410 Goneで恒久削除されています。 → JFXの口座条件とスプレッドを確認する

MT5へ移ってもJFXでは自動売買を始められない理由を知る

ここがこの記事の核心です。公式の案内だけを読むと見落とします。

JFXのMT5には発注機能が実装されていない

JFXの公式は「お早めにMT5へ移行を」と案内しています。ただし移行先のMT5について、公式MT5ページにこう明記されています。

チャート分析専用となり、発注機能は実装されていません

つまりJFXのMetaTraderでは発注できません。注文とポジション管理は、JFX独自のツールであるMATRIX TRADERで行います。

EAは「MetaTraderが注文を出せること」を前提に動くプログラムです。発注機能がない以上、EAを入れても売買は実行されません。

約款でシステム売買そのものが禁止されている

もう一段、重い事実があります。JFXの公式MT5ページには次の記載があります。

スキャルピングを理由に口座凍結することはありません。ただし、システム売買など約款で禁止する行為が確認された場合は、当社規定に基づき口座凍結させていただく場合がございます。

システム売買は約款上の禁止行為として扱われています。仮に技術的な回避手段を考えたとしても、規約に反する運用になります。

だから「MT4が終わったから動かない」ではない

ここを取り違えると、移行先の選び方まで間違えます。

よくある理解実際
MT4が終わったからEAが動かない違います。 MT4が続いていても、JFXでは発注機能と約款の両方が壁になります
MT5に慣れれば解決する解決しません。 MT5も分析専用です
設定を見直せば動く動きません。 設定の問題ではありません

JFXでEAを動かす方法は、MT4終了の前後を通じて存在しません。 MT4の終了は、そのことが表面化したきっかけにすぎません。

この整理は、口座を移すかどうかを決めるうえで重要です。MT5の操作を覚える方向に時間を使っても、自動売買は戻らないからです。

この章のまとめ:JFXのMetaTraderは分析専用です。発注機能は実装されておりません。約款でシステム売買も禁止で、MT4終了とは独立した理由です。 → MATRIX TRADERの発注画面の使い方

移行で何が失われるかを把握する

口座を移す前に、手元から消えるものを確認します。想定していないと移行後に慌てます。

設定とインジケーターは引き継げない

MT4で使っていた設定やインジケーターをMT5へ引き継げるか。JFXの公式回答は「申し訳ございません。できません。」です。

MT5側で改めて設定し直す必要があります。

なおJFXはMT5版のインジケーターを用意しています。同じものを使い続けられるとは限らないため、名称と機能を照合してください。

MT4のEAはMT5でそのまま動かない

これは移行先を選ぶうえで避けて通れない論点です。

MT4のEAはMQL4、MT5のEAはMQL5という別の言語で書かれています。両者に互換性はなく、MT4用のEAファイルをMT5へ入れても動作しません。

自作のEAなら書き直し、購入したEAならMT5版を入手し直すことになります。移行先をMT5にする場合、この手間が発生します。

MT4のEA資産をそのまま使いたいなら、MT4を提供している会社を選ぶのが素直です。

パスワードは別に発行される

JFXのMT5のログインパスワードは、MT4やMATRIX TRADERのものとは別です。

JFXの現行FAQでは、2026年6月17日に専用の案内メールを送付したと記載されています。

この章のまとめ:設定は引き継げず、MT4のEAはMT5では動きません。移行先の選択はこの2点に左右されます。

移行先を選ぶ3つの軸を決める

会社名から選ぶと、また同じことが起きます。条件から選びます。

軸1 MT4を続けるか、MT5へ移るか

最初に決めるのはここです。以降の選択肢がすべて変わります。

  • MT4を続ける:手持ちのEAをそのまま使えます。ただし国内でMT4の提供終了が続いており、また移行が必要になる可能性があります
  • MT5へ移る:EAの入れ替えが必要です。そのかわり、当面の提供終了リスクは小さくなります

軸2 EAの利用に制限がないか

「MT4が使える」と「EAが使える」は別の話です。JFXがまさにその例でした。

確認する項目は3つあります。

  1. EAの利用を公式が認めているか(約款の禁止事項も含めて)
  2. 動かせる版に制限がないか(PC版のみ対応など)
  3. 対応OSは何か(Macは対象外の会社があります)

特に3つ目は見落としやすい部分です。Macを使っていて、公式サポート範囲でEAを動かせない、という事態が起こります。

軸3 デモで先に試せるか

資金を入れる前に、自分のEAが動くかを確認できるかどうかです。

デモ口座があれば、口座開設後に「やはり動かなかった」となるリスクを避けられます。JFXはMT4・MT5ともデモ口座を提供していませんでした。

この章のまとめ:MT4継続かMT5移行かを先に決め、EA制限とデモの有無で絞り込みます。

条件を満たす口座を比較する

読者の条件順に並べています。

各社公式サイトで確認(2026年8月時点)。空欄・未確認は推定で埋めていません
会社MT4MT5EAデモ
外為ファイネスト制限なしMT4・MT5とも
FXTF×PC版のみ未確認
フィリップ証券×1ヵ月
OANDA証券2026年11月27日取引終了後に終了プランによる未確認
JFX(移行元)2026年8月19日で終了不可なし

補足します。

外為ファイネストは、EAについて公式がこう明記しています。

ご自身で購入・作成されたEAを自由にお使いいただけます。また、スキャルピング制限もありません

MT4とMT5の両方を提供し、デモも両方あります。

MT4を続けたい人とMT5へ移る人を、1社で受けられます。 移行元がJFXの読者には条件的に素直です。

取引単位は1,000通貨からです。

FXTFはMT4を提供しています。

ただしEAが使えるのはPCインストール版に限られると、公式が版を限定しています。

推奨OSはWindows 11で「MacOSはサポートしておりません」と記載されています。

Macを使っている場合、公式サポートの範囲でEAを動かす手段がありません。

24時間の稼働には別途VPSが必要です。

フィリップ証券はMT5で、公式が自動売買可能と明記しています。

macOS・iOS対応を明記している点が他社と異なります。

デモは1ヵ月間、取引単位は1,000通貨から、24通貨ペアです。

MT5なのでEAは入れ替えになります。

OANDA証券は東京サーバーのMT4について、2026年9月25日(金)の取引終了後に新規注文停止と案内しています。

提供終了は11月27日(金)の取引終了後です。

別の公式告知では、同じ取引終了後を翌日の9月26日(土)・11月28日(土)と表記しています。

日付の表し方は異なりますが、いずれも金曜日の取引終了後を指しています。

デモ口座も同じ日程で対象です。

ポジションはMT5へ移管されます。ただし公式告知に「EA・インジケーター・チャートの組表示等の設定は移管できません」と明記されています。

またEAの可否は口座プランによって異なり、裁量プランは自動売買に対応していません。

スプレッド・レバレッジ・取引時間の一部は公式ページに記載が確認できなかったため、未確認としています。申込前に各社の最新の条件表を確認してください。

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口座条件を公式で確認する

EAの可否・対応OS・デモの有無は変更されることがあります。取引条件は各社の公式ページで、選び方の判断軸は比較記事で確認してください。

松井証券 FXの公式条件を確認する 1通貨単位から取引可能(通貨ペアにより異なる)。レバレッジコースとロスカット率は選択制。

FX口座の比較条件をまとめて確認する

FXは元本割れや預け入れた資金を上回る損失が発生するリスクがあります。申込前に必ず公式条件を確認してください。

この章のまとめ:MT4資産を活かすか、MT5へ移るかで候補が分かれます。未確認の項目は必ず公式で確認してください。 → FXTFのスプレッドと取引条件

OANDA証券のMT4終了も併せて確認する

JFXのユーザーで、OANDA証券のMT4も併用している場合は日程を押さえてください。

日付内容
2026年9月25日(金)取引終了後東京サーバーMT4の新規注文停止(デモ口座も対象
2026年11月27日(金)取引終了後東京サーバーMT4の提供終了

デモ口座も本番と同じ日程のため、MT4のデモでEAを検証する予定があるなら9月25日の取引終了時が実質の期限です。

ポジションはMT5へ移管されますが、EAと各種設定は移管されません

国内のMT4環境は縮小が続いています。MT4を前提に組み直す場合は、この流れを踏まえて判断してください。

この章のまとめ:OANDA証券のMT4も期限つきです。デモも同じ取引終了時点で終了します。 → OANDA証券の口座プランの違い

よくある質問

Q. JFXのMT4はもう一度使えるようになりますか。

A. 公式FAQで終了が案内済みで、旧案内ページも410 Goneで削除されています。再提供の告知は確認できません。

Q. JFXでEAを動かす方法は本当にありませんか。

A. MetaTraderに発注機能が実装されておらず、約款でシステム売買が禁止行為として挙げられています。方法を探すのではなく、口座を分ける判断が現実的です。

Q. MT4のEAをMT5で使えますか。

A. 使えません。MQL4とMQL5は別の言語で互換性がありません。書き直すか、MT5版を入手し直すことになります。

Q. JFXの口座は解約すべきですか。

A. 自動売買以外の用途(裁量取引・チャート分析)では引き続き使えます。用途で判断してください。解約の要否をこの記事で断定はしません。

Q. 移行先で同じことが起きないか心配です。

A. 「MT4の提供有無」だけでなく、EAの利用可否・対応OS・デモの有無を確認してください。

JFXの件は、MT4があってもEAが動かない例でした。

まとめ

  • JFXのMT4提供は2026年8月19日で終了。旧案内ページは410 Goneで削除済み
  • MT5へ移行してもEAは動きません。 発注機能が未実装で、約款でシステム売買も禁止されています
  • 設定は引き継げず、MT4のEAはMT5では動きません(MQL4とMQL5は非互換)
  • 移行先はMT4継続かMT5移行か/EA制限/デモの有無の3軸で選びます
  • OANDA証券のMT4も2026年11月27日の取引終了後に終了(新規注文停止は9月25日の取引終了後、デモも対象)

自動売買を続けるなら、JFXの中に選択肢はありません。条件から移行先を決めてください。

各社の条件は変更される場合があります。最新の情報は各社公式サイトでご確認ください。

本記事は確認日時点の一般的な情報で、特定の取引や商品を推奨するものではありません。

参照した公式情報(2026年8月24日最終確認)

【免責事項】 当記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・サービスへの投資・申し込みを推奨するものではありません。 投資にはリスクが伴い、元本を割り込む可能性があります。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。 掲載情報は作成時点のものであり、最新情報は各社公式サイトをご確認ください。
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